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ZERO ”BLACK” DENIM

ZERO ”BLACK” DENIM
ブラックデニム
インディゴのデニムが多いイメージもあるサムライジーンズですが、
25周年を機に、数年ぶりに零ブラックが入荷してきました。
元々は、サムライジーンズの定番生地であった零ブラック、
このゴツゴツとしたムラのあるデニムを織ることができる織機が
当時はまだ数台しか確保できず、ほかのインディゴ生地の生産の兼ね合いもあったことで
定番生地の種類、または定番ジーンズの種類の見直しが行われ、
2017年を最後に、泣く泣く姿を消しました。
6年の時を経て、サムライジーンズの25周年、
新たな形として、零ブラックが復活です。
ブラックデニムと聞くと、通常、綺麗な生地感でつややかな
デニムが多く想像されると思いますが、
このデニムに関しては、全くの逆。
サムライジーンズらしく、武骨で、穿きごたえのある
凸凹の表情をしたデニムです。
いやらしいほどにムラ感の強いわけでもなく
日常のスタイルにフィットしやすい、いろいろなシーンで
穿いていただける唯一無二の生地だと考えます。
写真からでも見て取れる、生地のムラ感。
この生地感を生み出す秘密は、織られるオリジナルの太番手の糸にあります。
サムライジーンズを代表する生地、”零”17ozと同じものを経糸緯糸に使用。
研究を重ね、そのムラ感を維持するため
年度ごとに綿の産地を選定し、その%を調整、紡績される
特殊ムラ糸によって生まれる生地感です。
その糸を、硫化染料によって芯白で染めています。
そして、外側が黒、中心部が白という糸が出来上がり、
それを経糸にかけ、ゆっくり、じっくり、時間をかけて、
ローテンションで織っていきます。
ローテンションまたは弱テンションで織ることで、
生地が洗いあがったとき、より凸凹とした表情が生まれます。
これも、サムライジーンズが生デニムにこだわる理由のひとつでもあります。
上の色落ちは、旧仕様ではありますが、過去リリースしていたもの。
インディゴデニム同様、激しい色落ちが期待できます。
また、この粒粒が目立つ、点落ちもこの生地の特徴であると思います。
かつて国内外を問わず愛されてきた零ブラックデニム。
今回、復活を望む多数のお声を頂き、復活に至った経緯がございますが、
今回は、初回生産ということもあり、
前作までにも採用していた、
S5000VXという形をベースに、今回もリリースされています。
(168cm/62kg/W30)
前回と同じ、S5000VXを形のベースにしているとは言いつつも、
形はアップデートされています。
元々、日本人の腰回りにフィットするよう、やや股上を浅めに設計されており、
ややすっきりとした癖のないストレートなシルエットです。
その形をキープしたまま、若干ウエストサイズを大きくなるように見直し、
裾巾も若干狭く、調整しました。
太ももには、ややゆとりがありますが、すっきりと見える形です。
また、W36やW38,40など大きいサイズを穿かれても
同じように、すっきりとした形に見えるのが特徴です。
来年からサムライジーンズのジーンズのほとんどにおいて、
バックポケットの飾りステッチ、タブが廃止されます。
おそらく、今回が、それらが入るブラックジーンズとしては、
最後になるでしょう。
この冬のコーディネートに、
インディゴデニムばかりお持ちでブラックデニムをお持ちでない方、
待望の再リリースをお待ちいただいていた方、
この機会にいかがでしょうか?
PRODUCT : S5000BKII
MODEL :零ブラック ストレートフィットジーンズ
SIZE : W28 ~ 36, 38, 40  L36
ONE WASH
 
発売:2023年11月11日 AM11:00  (JPN TIME)

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